当協会は、一般社団法人日本自閉症協会の茨城県における唯一の加盟団体であり、自閉スペクトラム症の子どもを持つ保護者が中心になって運営をしています。
<あゆみ>
昭和49年に茨城県自閉症児者親の会が発足、平成元年に社団法人日本自閉症協会茨城県支部となり、自閉症児者の保護者を中心に、活動の趣旨に賛同する人達と共に、自閉症児者の福祉の向上をめざし歩んできました。
平成20年社団法人日本自閉症協会の組織改革にともない、茨城県自閉症協会と名前を変え今日に至っています。
<目的及び事業>
(目的)
この会は,自閉症児・者がいきいきと暮らしていける社会の実現を目指し,会員同士が情報を共有し,
学び合い,関係する方々とともに,自閉症児・者の尊厳と権利を護り,福祉の増進に寄与することを目的とする。
(事業の種類)
(1) 自閉症児・者の医療,福祉,教育,労働に関する相談,情報収集,研修
(2) 会員への情報提供
(3) 自閉症に関する知識及び理解の普及並びに啓発
(4) 専門家及び関係機関との協力並びに連携
(5) その他,目的の達成に必要な事業
茨城県自閉症協会は、上のような組織となっています。協会として「理解促進」「学ぶ」「挑戦」といった事業を実施
しています。また、5つの地区があり、それぞれの地区において茶話会や研修会など独自企画で活動しています。
各地区から代表された会員が当協会役員として役員会に出席し、会長・副会長・事務局とともに様々な協議をおこなっ
ています。
*正会員は所属する地区だけでなく、すべての事業に参加する事ができます。
会報誌を発行し、正会員・賛助会員へ郵送配布しています。
協会事業や各地区行事の参加募集や活動の様子、役員の出席した各協議会の報告などを掲載しています。
《茨城県自閉症協会より》
いとしご増刊
(年4回発行予定)
《日本自閉症協会より》
いとしご
(年4回発行予定)